単語から、言葉から、生み出される・・・それが物語。。

二次作品を中心とした、詩やSS(と言っていいのか分からないほど短いもの)、会話集を載せていきたいと思います。
基本的に散文詩やフレーズが多いです。
あと描写なしの会話だけの文とか。
ちゃんとした(?)小説はサイト『蒼流夜音』で公開してますので、よろしければいらっしゃって下さいね。

プロフィールのところにこのブログの簡単な説明がありますので、よければご覧下さい。
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解毒剤なんて存在しない【榛阿】
ハルアベです。
若干危険?一応追記にて。
「タカヤ。」
耳が熱い。
「タ・カ・ヤ。」
その熱さが顔に伝染し、
「ターカーヤ。」
ついには全身を犯す。
「・・・何ですか。」
「何でもねー。」
「じゃあ何なんですか!!さっきから耳元で人の名前呼びまくって、何か用かと思えば『何でもねー。』って!俺、今野球雑誌読んでるんです!邪魔しないで下さい!!!」
「だって俺もうその雑誌読んだし。」
「別にこれを読めとは言ってません!俺の邪魔すんなって言っ・・・。」
そう言った瞬間、口を塞がれた。
「んっ・・・、んんっ・・・。」
舌で口内を蹂躙される。熱い。全身が、熱い。耳元から、舌先から犯される。まるで彼の声が、唾液が毒のように全身に回って熱くさせているようだ。
「・・・感じたか?」
ようやく唇を解放されると、元希さんはニヤッと笑った。俺が何も言えないでいると元希さんは満足げに続けた。
「感じただろ?続き、・・・シてほしい?」
ああ、もう。何て意地の悪い解毒剤だ。否。この熱を冷ます解毒剤なんて存在しない。俺の心はきっともう、彼の毒に侵されきってしまっているのだから。
「・・・もう、好きにして下さい。」

---
男の人の囁き声って反則だと思います。ええ、本当に。
| おお振り | 00:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
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