単語から、言葉から、生み出される・・・それが物語。。

二次作品を中心とした、詩やSS(と言っていいのか分からないほど短いもの)、会話集を載せていきたいと思います。
基本的に散文詩やフレーズが多いです。
あと描写なしの会話だけの文とか。
ちゃんとした(?)小説はサイト『蒼流夜音』で公開してますので、よろしければいらっしゃって下さいね。

プロフィールのところにこのブログの簡単な説明がありますので、よければご覧下さい。
CALENDAR
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
SPONSORED LINKS
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
無料ブログ作成サービス JUGEM
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | - | - | ↑PAGE TOP
惚気【ヒヤコ】
「笹塚さん、ネウロの正体知ったんだって?」
「あー・・・・・・まあな。」
「情報源(ニュースソース)聞かないの?」
「弥子ちゃんだろ。」
「桂木も忙しいだろうにさ、一日に一回は絶対メールくれるんだ。」
「へえ。」
「・・・・・・あのさ、他にコメントないの。『最近会ってるのか?』とかさ。」
「『最近会ってるのか?』」
「・・・。一昨日桂木が学校終わってから事務所に行く前にね。ま、少ししか話す時間なかったけど。アイツも俺も忙しいしね。」
「俺は昨日会ったけど。事務所で。」
「!!!」

---
ここではお久ぶりな更新。この程度の会話ならこれからちょくちょく上げれるかな。頑張ります。
匪口は惚気てみたかったんです。でも笹塚さんの方が一枚上手(笑)笹塚さんは二人の仲を優しく見守ってあげてるといいと思う。
ここでのヒヤコはカレカノ設定。ヒヤコと言いつつ弥子ちゃんがいないって言うねw
基本的に二人は事務所外で会います。事務所にはネウロがいるので。
匪口は気にしないけど、弥子ちゃんが嫌がる(笑)
匪口にとってネウロは嫉妬の対象と言うよりは別次元。てか魔人だし。『恋愛対象』と言うよりは『特別な人間』(能力的な意味で)として扱ってるって匪口は思ってる。
弥子ちゃんがネウロのことを大切に(?)思ってるのは仕方ないし、自分のことをちゃんと愛してくれてるって知っているので。
弥子ちゃんの扱いに関してもそんなに気にはしてません。匪口も大概Sだったりするといい。
・・・でもたまには嫉妬しちゃう。だって恋人ですから。
それはそうと、本編にいつ匪口が出て来るんでしょうか。そろそろ切実に匪口に会いたいです。
| ネウロ | 00:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
2008年弥子誕【ヒヤコ】
「もう明日だってのになんで決まらないんだ・・・。」
三月。旧暦で言えば既に春であるはずだが初旬はまだまだ寒くて──もちろん一月や二月に比べると少しは暖かいのだが──それが東京ならなおさらだ。
そんな季節のちょうど境とも言える三月九日。
匪口はショッピング街を一人でふらふらしていた。
忙しい仕事の合間を縫って街に繰り出しているのだ、もちろん優雅にウィンドウショッピングと言う訳ではない。
「食い物・・・、なら喜ぶのは喜ぶんだろうけど、なんか違うよなあ。」
この一週間、匪口は暇さえあれば街へ繰り出し愛しい彼女のためのプレゼント探しに時間を当てて来たのだが、まず何を買っていいのか分からない。
そもそも他人に心から愛されると言う経験が匪口は明らかに不足していた。生まれた時こそ望まれて生を受け、愛されていたと言う可能性も無くはない。だが、少なくとも自我が芽生え始めた頃には子供に向けられるべき両親の愛のベクトルはもはや現実に向いてはいなかったのだ。
つまり、誰かのために誕生日プレゼントを買うと言う経験が匪口にはほとんどなかった。そんな気持ちをいつの日か忘れていったからだ。でもそんな気持ちを思い出させてくれたのが弥子・・・そう、匪口の彼女であり誕生日プレゼントの送り相手なのだ。
「桂木の喜びそうなもの──食い物以外で──か。マージで何にしよ・・・。」
思わず首を傾げて頭をかいたその時。
「これ・・・!」
気が付いたら匪口は自身の視線の先にある商品が飾ってある店に歩みを進めていた。



そして三月十日当日。刑事に有名探偵と言う肩書きの二人は、二人と同じ年代の男女のようにそう多くデート出来る訳ではない。
けれど二人は何とかしてデートの時間を作っていたしましてや今日は弥子の誕生日。デートをしないはずがない。
「桂木、あのさ・・・、これ。」
デートも佳境に入り、頬を染め、視線をあらぬ方向に向けながら匪口がおもむろに弥子に差し出したのはもちろん彼女への誕生日プレゼント。
「わぁっ!・・・開けていいですか?」
「あ、ああ・・・。」
可愛らしい包装紙から出て来たのは、これまた可愛らしいピンクの花のネックレス。
「何買っていいか分かんなかったんだけど、さ・・・。何となく目に入って、そしたらその瞬間、それを身に付けてる桂木が頭に浮かんで来て・・・、って俺なに言ってんだ!?」
いつもの飄々とした態度からは考えられないくらい、今の匪口は真っ赤で慌てていて。
そんな匪口が弥子には可愛かった。素敵だった。・・・愛しかった。
「ねぇ、匪口さん。誕生日プレゼントを選ぶ時に何が一番大切か知ってますか?」
ネックレスを付けながら弥子はそう尋ねる。
「?」
「『相手が喜んでくれるかな』とか『相手はどんなものが似合うかな』とか、・・・相手のことを想って、愛しい相手のために買うものを悩む、そんな時間が一番大切なんですよ。──ってあれ、なかなか止まらない・・・。」
匪口は無言でネックレスを止めようと四苦八苦してる弥子の手からネックレスを取り、それを止めた後・・・そのまま弥子を抱きしめた。
「かつらぎ・・・。」
匪口の声はやや掠れていた。
「来年もまた・・・、買うから、プレゼント。」
「はい。」
弥子は匪口を抱きしめ返しにっこりと笑って言った。
「来年もまた、私のために悩んで下さいね?私も匪口さんのために、悩みますから・・・。」
Happy Birth Day To Yako !!!
続きを読む >>
| ネウロ | 23:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
I want to meet you ! 【ヒヤコ】
=警視庁の廊下にて=

「笹塚さんっ!」
「匪口・・・、何?」
「この前の事件で桂木と会ったって本当?」
「・・・まあね。」
「やっぱ刑事課の方が一緒に捜査する機会多いもんなー。俺ネットカフェ(街)で会ったキリだから。」
「会ってないのか?」
「メールや電話はしてるけどさ。」
「ふーん。会いに行けば?」
「そうしたいのは山々だけど、今仕事が忙しくて。最近流行ってるウィルスあるじゃん?あれがちょっとだけ厄介でさ。」
「へぇ。」
「会いたいなー、桂木に・・・。」
「コラァ、ヒグチ!サボってないで早く仕事に戻れェ!!」
「げっ、笛吹さんっ!・・・じゃ、じゃねー笹塚さん!」
「・・・ゆっくり見守ってやるか、アイツと弥子ちゃんの仲を。」
続きを読む >>
| ネウロ | 06:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP